"サイバーキャンパス "の目的は、様々なサイバーセキュリティのプレイヤーを一箇所に集め、"トーテムポール "と呼ぶことで、フランスの優秀性を促進することです。サイバーキャンパス代表のMichel van den Berghe氏は、「中小のサイバーセキュリティ企業だけでなく、国家情報システム保護局や内務省などの政府機関、軍隊の代表、さらにInriaやCNRSのデジタルサイエンスの研究者にも開放されています」と説明します。そして、コンピュータ・セキュリティ分野のイノベーションを活性化するために、スタートアップ企業はもとより、大手ハイテク企業もこのプロジェクトに参加することになりました。サイバーセキュリティの職業を紹介し、職業訓練を奨励するために、中高生も受け入れるオープンな空間です。"
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しかし、大統領選のマラソンが始まる数週間前になって、このデジタル・セキュリティというテーマは、立候補している候補者のプログラムからは消えてしまったようだと、インターネット・アクセスのセキュリティを専門に扱う企業WallixのCEO兼創設者で、キャンパス戦略委員会のメンバーであるジャン=ノエル・ド・ガルザンは述べています。