今年も『アペリティフの日』のイベントが6月4日、全国8都市で開催される。アペリティフとは食前酒やつまみのことで、本格的なディナーをスタートする前に軽い食事と会話を楽しむフランスの習慣だ。
イベントは今年で6回目。食通、ワイン通、フランス好きの人にはたまらないイベントで、一流シェフの料理やワインなどが一度に味わえる機会として魅力だ。目立つのがやはり女性の姿で中心会場となる東京六本木の六本木ヒルズアリーナは毎年大勢の人で賑わう。今年は約5000人ほどの来場者数を見込んでいるとか。
帝国ホテルやホテルニューオータニなどの有名ホテルからのシェフや、ソムリエの田崎真也さんも参加する。
入場には、専用サイトで販売する前売りチケットを購入する。フードとドリンクはフリーだが、ドリンクのうちシャンパンのみは1杯500円の追加料金が必要。料金は第1部から第3部までが3800円。第4部(4300円)は既に完売の模様。
今年はプラスチックカップの使用を抑え、CO2排出量を削減するため、使ったワイングラス1個は持ち帰ってもらうことになった。
おいしいものを一度に楽しむ機会はフランスならではのイベント。毎年混み合うようなので、もっと広い会場でもいいのではと思ってしまうくらい。
フランス好きの方は是非足を運んでみてください!!